疼痛(とうつう)とは?

後遺障害の認定基準の中には、「常時疼痛等を残すもの」というものもありますが、そもそも疼痛とはいったいどういった状態の事を言うのでしょうか。

普通に言えば、疼痛(とうつう)とはずきずきする痛み、うずくような痛み、ズクズクするような痛み、と言われています。

痛みを表す言葉はほかにもいろいろあります。

神経痛・・・神経に沿ってずくっとするような痛みである
放散痛・・・外側へと広がる痛み
根痛・・・ジャクソン スパーリングテストでの痛み
ティネル徴候・・・末梢神経が圧迫を受けている部位を叩くと体の末端方向に放放散痛が生じる
灼熱痛・・・焼けるような痛み
自発痛・・・何もしないでいても痛む事

このほかにも、視床痛、医原性疼痛、幻肢痛etc・・・

痛みを表す言葉はたくさんありすぎる上に、覚える必要もありません、患者としては、このような言葉は使用せずに、痛みを”表現”しながら伝える事が重要かと思います。なお、痛みの診療科は整形外科ではなくペイン科・神経内科(神経科)となります。

体性痛・内臓痛を読むときに位にしか役に立ちません。

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